イラスト横浜労災病院【神奈川県】

横浜労災病院
*画像引用元:横浜労災病院公式HP
https://www.yokohamah.johas.go.jp/

勤労者の健康的な生活を応援する横浜労災病院。働く人の助けになるサービスが充実しています。救命救急センターや高度な医療設備もある横浜労災病院の理念や診療方針をご紹介します。心筋梗塞や狭心症などを治療する診療科の情報と一緒に参考にしてください。

横浜労災病院の理念と患者さんへの診療方針

横浜労災病院は1991年に開設した独立行政法人です。働く人のための医療を提供し、糖尿病を含む生活習慣病などの治療も行っています。仕事をする人のメンタルヘルスを診ることができるのが横浜労災病院の特徴です。

さまざまな病気の治療を続けながら仕事復帰する手助けも行っています。産業医のフォローや研修なども事業内容のひとつです。横浜労災病院に来たことがなくても、産業医をとおして間接的に横浜労災病院のお世話になっているかもしれません。

心筋梗塞などの心血管系疾患や脳卒中なども治療対象です。小児医療や周産期医療でも頼りになります。さらにはがん対策や老年病対策など、幅広く地域の人々の健康をサポートしています。

救急診療も横浜労災病院の強みです。1年中どの時間帯でも患者を受け入れています。救命救急センターでは、重度の患者はもちろん軽度の患者も丁寧に対応しています。専門医への引継ぎもできるので、安心して病気やケガの相談ができます。

横浜労災病院が目指しているのは明るい医療です。高度な医療技術を採用し、すぐれた医療従事者を育成します。スタッフや患者、患者の家族がやさしい気持ちになるように願っている病院です。

心筋梗塞・狭心症診療を行う科・部門の医療情報

■特徴

横浜労災病院は心血管疾患に力を入れている病院です。診療科としては循環器内科と心臓血管外科があります。循環器内科には非常勤の医師を含めて10名以上の医師が勤務しています。心臓血管外科にいるのは数名の医師と臨床工学技士です。

循環器内科には冠疾患集中治療部や不整脈科があります。それぞれ学会が指定する施設として認定されています。たとえば、日本循環器学会の循環器専門医研修施設や、日本心血管インターベンション治療学会の研修施設です。

専門的な知識を持つ医師たちが高度な医療設備を利用して検査や治療を行ないます。命にかかわる病気に対する準備も万全です。24時間体制で治療を行なえるように医師と設備それぞれ準備が整っています。

心臓血管外科の知識や技術もすぐれています。大人が患う心血管疾患のほとんどすべての治療が可能です。使用する設備や手術の方法をいつもアップデートするように心がけています。

手術は医師と臨床工学技士だけで行うわけではありません。麻酔科医や集中治療担当の医師、手術担当の看護師などと一緒に協力します。チームとして手術に取り組んでいる結果、1年で行う手術の数は150例以上におよびます。

心臓血管外科の施設も第三者機関の認定を受けています。心臓血管外科専門医認定機構の基幹施設です。

■診療概要

循環器内科の冠疾患集中治療部では、心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患をはじめとし、閉塞性動脈硬化症や重症心不全の治療を行っています。心筋梗塞や狭心症の治療のために用いることがあるのはカテーテル治療です。

具体的にはバルーン拡張術やステント留置術などを選べます。薬剤溶出性ステントという治療法もありますが、術後にどのような治療を行っていくかの方向性も考えて採用するかを決定します。

緊急なケースでない場合、短い日数での入院をしてカテーテル治療を受けることができます。入院日数は2泊3日くらいです。検査だけであれば、外来でマルチスライスCTを受けられます。体への負担が少なく安全な治療・検査法として選ばれています。

心筋梗塞が一刻を争う事態の場合、大動脈バルーンパンピングや経皮的心肺補助装置などの装置を利用します。医師や看護師が常に常駐して患者の状態をチェックしているので、家族としても安心できるでしょう。

心臓血管外科が施す手術は冠動脈バイパス術です。病院によって人工心肺を使用するかどうか判断が分かれます。横浜労災病院でできる限り選んでいる方法は、人工心肺を使わずに行う手術です。ただし、人工透析や心機能が低下しているケースなど、臨機応変に対応しています。

■実績

  • 弁膜症手術:24
  • 狭心症バイパス手術:17
  • 先天性心疾患:1
  • 不整脈:10
  • 大動脈解離:10
  • 大動脈瘤(胸部):42
  • 大動脈瘤(腹部):44
  • 四肢の動脈手術:51
  • 大動脈瘤のステント挿入術:36
  • 下肢静脈瘤レーザー焼灼術:31
  • その他:3

(※2017年のデータです)

科・部門の名医:柚本 和彦 (ゆもと かずひこ) 医師

■医師について

柚本医師は横浜労災病院の循環器内科に勤めています。循環器内科のなかでは循環器センター長や循環器内科部長の肩書を持っています。1987年に卒業し、心疾患の治療を行ってきました。

柚本医師の専門分野は虚血性心疾患です。心筋梗塞や狭心症などの病気が虚血性心疾患に含まれます。日本心血管インターベンション治療学会が定める専門医や臨床研修指導医にも認定されています。虚血性心疾患のひとつの治療法であるインターベンション治療。柚本医師は学会の基準をクリアして資格を取得しました。

柚本医師は循環器内科も専門分野としています。虚血性心疾患だけでなく、心臓の病気に関する幅広い知識を持っています。不整脈などの問題が起きても柚本医師に診てもらえるでしょう。日本内科学会が認定した総合内科専門医や、日本循環器学会が認定する循環器専門医などの資格も持っています。

■医師の経歴

  • 公式サイトに記載がありませんでした

横浜労災病院の詳細情報

  • 病院名:横浜労災病院
  • 所在地:〒222-0036 神奈川県横浜市港北区小机町3211
  • アクセス情報
    - 電車:JR横浜線「新横浜」駅 徒歩10分
    - 自家用車
    横浜駅から約18分
    川崎駅から約25分
  • 診療時間
    - 完全予約制
  • 休診日:土曜、日曜、祝祭日
  • 電話番号:045-474-8111
  • 公式ページURL https://www.yokohamah.johas.go.jp/

 

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