イラスト倉敷中央病院【岡山県】

倉敷中央病院公式HP
*画像引用元:倉敷中央病院公式HP
https://www.kchnet.or.jp

倉敷中央病院は、安全な医療サービスを提供するためにさまざまな工夫をしています。

まず、すべての患者さんに、氏名を記入したリストバンドを着用させています。点滴や採血、投薬の際に必ずこのリストバンドの氏名を声に出して読んで確認することで、確実な本人確認を行っています。また、処置の際には患者さん本人に氏名と生年月日を自分で言ってもらうようにしています。

倉敷中央病院の理念と患者さんへの診療方針

倉敷中央病院は、「患者本位の医療」「全人医療」「高度先進医療」の3つの柱を基本理念としています。これに加えて、医療の本質を患者への奉仕と献身であると定め、患者に対して最大限の心と体の癒しを提供することを目標としています。

また、患者さんには個人の尊厳の尊重や平等に最良の医療行為を受ける権利、インフォームドコンセントと自己決定権などの権利を明示するとともに、正しい情報の提供や治療への積極的な協力、診療上のルールの遵守、研修医による診療への理解なども求めています。

快適で正しい医療サービスの実現のためには、医師だけでなく患者側の協力も不可欠であるということがわかります。

心筋梗塞・狭心症診療を行う科・部門の医療情報

■特徴

倉敷中央病院で心筋梗塞診療を行っているのは、心臓血管外科です。1980年に設立された本院の心臓血管外科では、主に岡山県西部を中心にして、遠くは四国まで広い範囲の患者さんに医療サービスを提供してきました。24時間体勢で緊急手術にも対応していることから、重病患者であっても救えるようになってきました。さらに循環器内科との連携によって、虚血性心疾患などの治療については中国地方トップクラスの技術を誇る医院となっています。

■診療概要

心臓血管外科では、医療業界の技術革新に伴う新しい治療法を積極的に取り入れています。1999年にはオフポンプ冠状バイパス術をいち早く導入し、2000年以降には弁形成術によって変性病変に対してはほぼ100%の成功率を誇っています。また、胸部・腹部大動脈瘤の治療に対しては、2007年からはステントグラフト治療、2015年にはハイブリッド手術室での治療を可能としています。さらに2010年に行われた国内初の経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)の実施医院のひとつを勤めました。

■実績

  • 先天性(単独):4
  • 弁膜症+動脈瘤:24
  • 弁膜症+虚血性:30
  • 弁膜症(単独):151
  • 動脈瘤+虚血性:2
  • 動脈瘤(単独):192
  • 虚血性(単独):47
  • 弁+瘤+虚血:4
  • その他:3

(※2016年のデータです)

科・部門の名医:小宮 達彦 (こみやたつひこ) 医師

■医者について

小宮医師は、倉敷中央病院・心臓病センターの副センター長、主任部長を務めています。それ以前は、1985年に本院の心臓血管外科に赴任し、1990年からの2年間のフランスでの留学を経て現在のポジションに収まりました。本科では小宮医師を含めた3名がフランスやカナダでの臨床トレーニングを経験しています。循環器内科との緊密な連携のもと、24時間体制を敷いた医療対応で、重症者の救命率を大幅に向上させています。虚血性心疾患や弁膜症の治療にかけては、中国地方でトップクラスの名医であるといえるでしょう。

■医者経歴

  • 1984年3月:京都大学医学部 卒業
  • 1985年4月:倉敷中央病院 心臓血管外科
  • 1990年11月:フランス、マリー・ラングロング病院に留学
  • 1996年4月:倉敷中央病院 心臓血管外科部長

倉敷中央病院の詳細情報

  • 病院名:倉敷中央病院
  • 所在地:〒710-8602岡山県倉敷市美和1-1-1
  • アクセス情報
    - 電車:山陽本線、伯備線 JR倉敷駅から徒歩15分
    - バス:JR山陽本線「倉敷駅」より、下電バス「中庄駅行」・「児島駅行(天城線)」・「茶屋町駅行」で10分
    「中央病院前」下車、JR瀬戸大橋線「児島駅」より、下電バス「倉敷駅行(天城線)」で45分
    「中央病院前」下車、JR瀬戸大橋線「茶屋町駅」より、下電バス「倉敷駅行(茶屋町・成人病センター線)」で20分
    「中央病院前」下車
  • 診療時間
    月曜~金曜:8:10~11:00/土曜:8:10~10:30
    (受付時間/科目毎時間・曜日あり)
  • 休診日
    日曜・祝日・年末年始
  • 電話番号:086-422-0210
  • 公式ページURLhttps://www.kchnet.or.jp

 

心筋梗塞・狭心症を予防
するためには?