不整脈とストレスとの関係

ストレスをため込むと、自律神経の乱れから心臓に負担を与えることがあります。その結果、不整脈や心筋梗塞などが誘発されることもあります。ストレスをため込みやすい人は日常生活に十分注意するともに、ストレス解消に役立つ強心呼吸を習慣的に実践していきましょう。

心臓はストレスの影響を受けやすい

私たち人間の体を支配しているのは、自律神経と呼ばれる神経組織。自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、それぞれがバランスを取り合うことで人間の健康状態を維持しています。
私たちが活発に活動しているときには交感神経の働きが優位になり、逆に、私たちがリラックスしたり休息したりしているときには副交感神経の働きが優位になります。ところが何らかの理由によって交感神経の働きが極端に優位に立ってしまった場合、心臓に負担を与えてしまうことがあります。短期的・一時的な負担であれば問題ありませんが、長期的な負担がかかり続けると不整脈を起こし、場合によっては狭心症や心筋梗塞、突然死などに至る可能性もあります。
交感神経を優位に立たせてしまう大きな原因がストレス。人間はストレスをためこむと、体の中では交感神経が優位に立ってしまい、ひいては心臓に大きな負担を与えてしまう可能性があるのです。
ストレスをためないためには、まずご自身がストレスをかかえているかどうかを自覚することが大事。ストレスをためこむ性格の人、ストレスをためこむ生活習慣の人は要注意です。

ストレスがたまりやすいタイプとは

ストレスは心臓に負担を与えて、時には深刻な体調不良を招くことがあります。ところがその体調不良の原因をストレスと自覚している人は、意外に少ないことも事実。あなたがストレスを抱えているかどうかを判断するために、客観的な基準に照らして考えてみましょう。 次のようなタイプの人は、自覚なくストレスを抱えている可能性があります。

  • 攻撃的な性格で、時に激しい敵意や怒りを伴った言動がある
  • せっかちな性格で、周りのペースが遅いことにいら立つ
  • 向上心が高く野心的で、かつ行動力がある
  • 責任感の強い性格で、いわゆる完璧主義な側面がある
  • 回り道を嫌い、能率や結果を優先する
  • 他人のために自分を犠牲にしてしまう

以上のタイプの人は、知らずにストレスをため込んでいる可能性があります。 ただし誤解しないでいただきたいのは、これらのタイプの人が必ずしもストレスに弱いわけではないということ。むしろ一般的な人よりもストレスへの耐性は強いとされます。だからこそ極度なストレスに襲われても、自分でなんとか克服しようとします。結果、自覚しないストレスをためこんでしまうのです。

ストレス解消には強心呼吸が有効

ストレスを感じたとき、またはストレスをためこんでいる可能性があるときは、強心呼吸をしてみましょう。 強心呼吸とは、いわゆる腹式呼吸のこと。お腹を膨らませながら鼻からゆっくり息を吸い、お腹をへこませながら口からゆっくり息を吐きます。 脳の呼吸中枢は視床下部と隣接し、互いに影響し合っています。視床下部とは、自律神経をつかさどる機関。腹式呼吸をすることで視床下部に影響を与え、自律神経の乱れを正常に整えることができるのです。軽度の不整脈程度であれば、この強心呼吸だけで治まることも少なくありません。 ぜひ日常的に強心呼吸を実践してみましょう。

不整脈を抑える成分
小林式EPAに注目

不整脈の原因の一つに、血管の異常攣縮(れんしゅく)があります。血管攣縮とは、血管が極度に収縮して血流を妨げてしまう症状のこと。血管攣縮を発症した場合、最悪、不整脈から心筋梗塞を経て突然死にいたる危険性もあります。 ところで、長らく血管攣縮の効果的な予防法が解明されない時代が続きましたが、近年、山口大学の小林誠教授の研究チームが、EPAという成分に血管攣縮を効果的に予防する働きがあることを突き止めました。EPAとはイワシやサンマなど青魚の脂に多く含まれる成分。しかし、普通のEPAだと、体に吸収されにくいという問題点があります。EPAの吸収力を高め、血管攣縮の抑制を目的として作られているのは小林式EPAです。心臓病予防の臨床現場では、今後の小林式EPAの活躍が大いに期待されています。

注目の成分「小林式EPA」開発の経緯やメカニズム、また、唯一「小林式EPA」が配合されている商品の説明は以下のサイトで確認してください。

 

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